屋根の防水工事はdiyでできる?作業のポイントと、業者に頼むメリットをご紹介!
屋根は太陽光や雨風にさらされていることが多いため、劣化しやすい部分です。
そのため、屋根からの雨水の侵入を防ぐことで家が長持ちするのです。
また、雨漏りを放置しておくと葺き替え工事が必要となり、多くの費用がかかってしまいます。
そこで今回は屋根の防水工事をdiyで行う際の注意点と工事を業者に依頼するメリットについてご紹介します。
□屋根の防水工事をdiyで行う際の注意点とは?
1つ目は自分が確実にできる防水工事を選ぶことです。
自分でできることを選ぶのは当たり前のように感じるかもしれませんが、実は大事なことです。
防水工事は技術が必要なため一般の方が工事しようとしても専門業者のようにはできないことがほとんどです。
そのため、自分ができる範囲の防水工事を実施しましょう。
2つ目は煙突や天窓の周りに注意することです。
煙突や天窓がついている家にお住まいの方も多いでしょう。
そのような住宅にお住まいの場合は、水が侵入してしまう可能性が高いため注意する必要があります。
自宅に天窓や煙突がある方はその付近を念入りに防水しましょう。
3つ目は形状が複雑な屋根は雨漏りしやすいということです。
自宅の屋根の形状を把握していない方もいらっしゃるでしょう。
屋根同士が重なっていたり、谷部があったりする場合は水が溜まりやすく雨漏りする可能性が高くなってしまいます。
また、勾配が緩いと雨水が抜けにくくなるのです。
防水工事をdiyで行う際は、屋根の形を考え、雨漏りしやすい部分に注意すると良いでしょう。
□防水工事を業者に依頼するメリットについて
1つ目は技術面です。
技術はプロと一般の方の最も大きい違いです。
プロに任せることでミスなく作業を行なってくれるため、安心できます。
また、屋根の状況に応じて耐久性の高い工事を行なってくれるのです。
2つ目は最適な工法で施工できることです。
プロに任せることで、シート防水やFRP防水など屋根の状況に合わせた最適な工法で施工してくれます。
diyで工事する際には、選択肢になかった工法で施工してくれることもあるでしょう。
少しでも不安がある方はプロにお任せすることをおすすめします。
□まとめ
今回は屋根の防水工事をdiyで行う際の注意点と工事を業者に依頼するメリットについてご紹介しました。
ご自身で屋根の防水工事を行うことも可能ですが、プロと比べると技術や経験、知識などで劣るため不安がある方はプロに任せることをおすすめします。
工場、倉庫などのスレート屋根の補強をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
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