防水セメントの使い方を解説!安心の施工方法 | 新着情報 | スタンス

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防水セメントの使い方を解説!安心の施工方法

防水セメントの使い方を解説!安心の施工方法 | 防食・特殊防水事業

防水セメントの使い方に不安を感じている…そんなあなたのために、この記事では防水セメントの基礎知識から、具体的な施工方法、注意点までを分かりやすく解説します。

防水セメントとは?

防水セメントは、セメントに特殊な防水剤が混ぜられた、水を通しにくい性質を持つ材料です。
雨漏りや水漏れなどの補修を行う際に、手軽に防水効果を得られる便利なアイテムとして人気があります。

1: 防水セメントの特徴

防水セメントは、一般的なセメントに比べて、次のような特徴があります。

・水で練るだけで簡単に防水効果が期待できる
・強度が高く、仕上がりがきれい
・様々な場所に使用できる

2: 防水セメントを選ぶポイント

・用途に合った種類を選ぶ
防水セメントには、用途によって様々な種類があります。
例えば、
・ひび割れ補修用
・目地補修用
・防水層形成用
など、用途に合わせた種類を選びましょう。

・強度を確認する
防水セメントの強度も、用途によって異なります。
強度が不足すると、補修箇所が剥がれてしまう可能性があります。
必要な強度を確認して、適切な製品を選びましょう。

・価格を確認する
防水セメントの価格は、種類や容量によって異なります。
用途や予算に合わせて、適切な製品を選びましょう。

防水セメントの正しい使い方

防水セメントを正しく使うことで、効果的に補修を行い、長持ちさせることができます。

1: 準備

防水セメントを使用する前に、以下の準備を行いましょう。

・施工面の汚れを落とす
施工面のゴミやホコリ、油分などは接着不良の原因となるため、丁寧に落としましょう。
水で洗い流したり、ブラシでこすり洗いしたりするなど、適切な方法で清掃しましょう。

・施工面を湿らせる
施工面が乾燥していると、防水セメントがしっかりと接着せず、ひび割れや剥がれの原因となります。
水を十分に浸み込ませ、湿らせた状態にしてから施工しましょう。

2: 練り混ぜ

防水セメントを水とよく練り合わせます。
練り方は、製品によって異なりますので、パッケージに記載されている指示に従いましょう。

・水は少しずつ加える
水を一気に加えると、ダマになりやすく、均一に混ざりません。
少しずつ加えながら、練り混ぜていきましょう。

・硬さを調整する
施工場所や用途によって、適切な硬さに調整します。
硬すぎると、塗り込みにくく、柔らかすぎると、強度が不足する可能性があります。

3: 施工

練り終えた防水セメントを、素早く施工面に塗り付けます。
施工面の状態に合わせて、コテや刷毛など、適切な道具を使用しましょう。

・表面を平らに仕上げる
施工後は、表面を平らに仕上げます。
コテなどで丁寧に仕上げることで、見た目の美しさだけでなく、強度も高まります。

・乾燥に注意する
防水セメントは、完全に硬化するまでに時間がかかります。
乾燥が進むと、ひび割れが発生する可能性があります。
乾燥させすぎないように、濡れ布や濡れ新聞紙などで覆い、養生しましょう。

4: 養生

防水セメントが完全に硬化するまで、施工面に触れないようにしましょう。
また、急激な乾燥や凍結も避ける必要があります。
養生期間は、製品によって異なりますので、パッケージに記載されている指示に従いましょう。

5: 注意点

・セメントはアルカリ性のため、ゴム手袋などを着用して作業しましょう。
・目に入らないように注意し、万が一入った場合は、すぐに水で洗い流し、医師の診察を受けてください。
・換気を十分に行い、作業中はマスクを着用しましょう。

まとめ

防水セメントは、雨漏りや水漏れなどの補修を行う際に、手軽に防水効果を得られる便利なアイテムです。
しかし、正しく使用しないと、効果が得られないばかりか、思わぬ事故につながる可能性もあります。
この記事を参考にして、防水セメントを正しく使い、安全に補修作業を行いましょう。
弊社は、全国の工場の塗装を承っております。お気軽にご相談ください。

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