地下ピットとはどんな設備?設置する目的もご紹介! | 新着情報 | スタンス

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地下ピットとはどんな設備?設置する目的もご紹介!

地下ピットにはたくさんの配管が集まります。
特に工場は、複雑な配管が多いため地下ピットが設置されていることが多く、何のためにあるのか不思議に思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、地下ピットの役割と、設置する目的を解説します。

□地下ピットとは?どんな役割がある?

地下ピットとは、設備の配管を通したスペースのことで、設備の点検や更新を行うために使用されます。
基本的に、人が入れることを想定した地下ピットの高さは約180cmです。

必ずしも設置しなければならないものではありませんが、複雑な設備配管が多い工場ではメンテナンスしやすい地下ピットは重宝します。
地下ピットを設けない場合、土の中の配管を掘り起こさなければならないため非常に大変なだけでなく、建物と敷地境界の間に配管を通すため、建物がどんどん小さくなってしまうのです。

地下ピットを設けることで、大量の配管の管理が可能になり様々な場所に接続しやすくなるというメリットもあります。

□どんな目的で地下ピットを設置する?

設備の点検や更新時に便利な地下ピットですが、メンテナンスしやすいという目的だけでなく、施工不良を見つけるという目的でも設置されています。

建物の地上部分は基本的に外壁や塗装、内装材で覆われているため、中を確認できませんが、地下ピットはコンクリートがむき出しになっています。
そのため、躯体やコンクリートの状態が分かりやすく、施工不良やひび割れ、漏水などの劣化状況を簡単に確認できるのです。

1.鉄筋の露出

コンクリートの境目が茶色くなるのは、中の鉄筋が錆びている証拠です。
通常は、アルカリ性のコンクリートで完全に覆うことで錆を防ぎますが、きちんと覆えていない場合、空気中の水分と反応して錆びてしまうのです。
鉄筋が錆びた結果体積が増え、コンクリートが内部で爆発する恐れがあります。

2.コールドジョイント

壁面のコンクリートに隙間ができ、地下水が漏れ出ている現象をコールドジョイントと言います。
先に流したコンクリートとの接着が不十分な場合に発生するもので、十分な強度を発揮できず、建物に影響する恐れがあります。

3.コア抜き

コア抜きとは、コンクリート内に内観や配線を通すための穴を、コンクリートの打設後に設置することです。
地下ピットには必須なこのコア抜きの場所や大きさが間違っていると、その建物を本来の用途で使用できません。

これらの問題は地下ピットがあることで判明し対処できるだけでなく、見えていない地上部分にもその施工不良がある可能性を示すため、やはり地下ピットを設置するメリットは大きいと言えます。

□まとめ

今回は、地下ピットの役割と設置する目的について解説しました。
地下ピットの役割としてメンテナンスや配管の接続が用意になることがあげられます。
さらに、メンテナンスのしやすさだけでなく、施工不良を見つけるという目的も地下ピットは担っています。

実際に地下ピットで施工不良が見つかることは多いため、ご自身の工場でも一度確認してみてはいかがでしょうか。

当社は、全国対応で補修工事を行なっております。
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