ポリウレアは外壁塗装や工場床の塗装に効果的!その理由を解説します!
今、世界的に注目を集めているポリウレアという素材をご存じでしょうか。
ポリウレアは、次世代のライニング材として期待されていますが、残念なことに日本での知名度はそこまで高くありません。
今回は、ポリウレアという素材が外壁塗装や工場床など様々な場所の塗装に効果的な理由をご紹介します。
□ポリウレアは外壁塗装に使える?
ポリウレアを外壁塗装に使えるのかと疑問に思われるかもしれませんが、実は外壁をはじめ、様々な部分の補強・補修にぴったりな素材です。
ポリウレアは、主に以下のような理由から塗装に適しているといえます。
・高い防水性
・耐候性と耐熱性
・圧倒的な強度
まずは、高い防水性能です。
外壁は常に雨風にさらされるため、塗料を選ぶ際には特に防水性能を意識して選ぶ必要があります。
ポリウレアを使用すれば、優れた防水性によりサビや腐食への万全の対策を行えるでしょう。
加えて、水分と結びついて崩れるように劣化していく、加水分解を起こす可能性が低いのも魅力の1つです。
また、耐候性や耐熱性も非常に優れています。
耐候性とは、屋外で使用した際に変形したり、劣化したりしづらい性質のことです。
ポリウレアは-35℃から60℃までの環境での施工が可能なため、日本であれば時期を問わずに塗布することができます。
気温の変化に強いだけでなく、紫外線にも耐性があるため、夏の強い日差しにさらされ続けても劣化しづらいことも強みです。
さらに、ポリウレアを塗布することで、施工面の耐久性そのものを高めることもできます。
一度の塗装で、他の塗料よりも長期間維持することができるため、その点でもポリウレアは塗装に適しているといえるでしょう。
□ポリウレアは工場床のコーティングにも最適!
ここまで、ポリウレアが外壁塗装に適している理由をご紹介しましたが、実は同様の理由で、工場の床や壁面などの塗装にも非常に適しています。
さらに、工場への施工に適している理由は他にも存在します。
1つ目は高い耐薬品性です。
建物の腐食の原因である酸・アルカリの両方に耐性を持っており、硫酸やアンモニアなどを筆頭に、工場でよく使用される薬品に対しても変形・変質しません。
万が一にも、薬品こぼれがひび割れに繋がらないように、ポリウレアによる施工を検討してみると良いでしょう。
2つ目は、塗布してから数分で乾くという点です。
工場床の塗装を行う場合、工場の稼働への影響は懸念すべき点の1つでしょう。
ポリウレアは、塗布してから数分後には、上を歩いても足跡がつかない程に固まるため、ポリウレアを吹き付ける作業は基本的に1日あれば完了します。
工期が非常に短いため、工場の稼働にも大きな影響をもたらすことなく塗装できるでしょう。
□まとめ
今回は、ポリウレアが外壁や工場床の塗装に適している理由を様々ご紹介しました。
当社では、ポリウレアによる施工を中心に、防食・防水工事を行っております。
全国どこでも対応しておりますので、お電話またはフォームより、お気軽にお問い合わせください。
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