屋根の防水塗装で適した塗料を選ぶポイントをご紹介します! | 新着情報 | スタンス

屋根の防水塗装で適した塗料を選ぶポイントをご紹介します! | 新着情報 | スタンス

新着情報

屋根の防水塗装で適した塗料を選ぶポイントをご紹介します!

防水塗装と一口に言っても、その素材や状態によって適切な工法・時期などは異なってきます。
では一体、どのようなポイントに注意する必要があるのでしょうか。
今回は、防水塗装に適した塗料を選ぶポイントや確実な防水性能を得るために注意するべきポイントについてご紹介します。

□防水塗装の際に適切な塗料を選ぶポイントをご紹介!

自宅の屋根に適した防水塗料を選ぶコツは、大きく分けて以下の2つです。
・トップコートと防水層のどちらの補修が必要かを把握する
・FRP防水とウレタン防水のどちらが適しているかを把握する

1つ目は、トップコートと防水層、どちらの補修が必要なのかを見極めることです。
トップコートだけで十分な状態にもかかわらず、防水層から補修を行ってしまうと費用や工期が2倍かかってしまいます。

トップコートだけの補修で済むかどうかは、屋根の状態によって判断できます。
塗装が剥がれておらず、色褪せている程度であればトップコートだけの補修で済むと考えて良いでしょう。

一方で、屋上の床に亀裂が入っていたり、ベランダに水たまりができやすくなってしまったりするような場合は、防水層からの補修が必要です。
事前知識を頭に入れておき、細かく見極めるようにしましょう。

2つ目は、FRP防水とウレタン防水のどちらが適しているかを見極めることです。
屋根の防水塗装には「FRP」と「ウレタン」の2種類があり、どちらが適しているかは劣化状況や予算に応じて変わってきます。

一般的に費用を安く済ませることができるのはウレタンです。
予算に少し余裕があり、見栄えや耐久性を重視する際にはFRPが適しているといえます。
屋根塗装は気軽になんども行えるものではないので、予算面と機能面を比較して後悔のない選択を心掛けましょう。

□屋根の防水性を確実なものにするためのポイントとは?

防水工事には、防水性を確実に高めるためのポイントがあります。
主なポイントは以下の通りです。
・「縁切り」を行う
・事前の補修を確実に行う
・屋根の素材を確認しておく
・最適な時期を把握しておく

1.縁切りを行う
まず縁切りとは、屋根材同士の隙間を確保する作業のことをいいます。
隙間を作ってしまうと雨水が侵入してきてしまうのではないかと思いがちですが、実は屋根内部に侵入した水分を逃がすために大切な工程なのです。
縁切りを行わない場合、屋根内部に水が溜まったままになってしまうため、建築材の腐食を引き起こしてしまいます。
こうならないためにも、縁切りは確実に行うようにしましょう。

2.事前にひび割れや凹凸を補修しておく
防水塗装の前に、事前にひび割れや凹凸などの補修を行っておきましょう。
ひび割れの補修を行わなければ防水効果が半減してしまう恐れがあるため、事前に補修作業を行うことをおすすめします。

3.屋根の素材を確認しておく
屋根材の種類によっては、汚れの質や進行具合が異なってきます。
モニエル瓦では割れないように下地の調整を行う必要があったり、スレート瓦では塗り替えに上限があったりと、屋根材によってポイントが異なるため注意が必要です。

4.適切な時期に作業を行う
今雨漏りをしていないからと屋根塗装を先送りにしてしまうと、知らないうちに雨漏りが進行し、建材を腐食させていることがあります。
瓦屋根や金属屋根など、多くの屋根材の塗り替え時期の目安は5~10年です。
適切な塗り替え時期を把握し、その時期に合わせて塗り替えを行うよう心掛けましょう。

□まとめ

今回は、屋根の防水塗装に際して、適切な塗料を選ぶコツや防水性を確実に高めるポイントをご紹介しました。
当社では、ポリウレアによる防食・防水工事を行っております。
全国の工場・倉庫の施工に対応しておりますので、少しでもご検討されている方はこの機会にぜひお問い合わせください。

お問い合わせContact

ポリウレアやその他、重防食施工の業者をお探しの方は、
お電話またはフォームよりお気軽にお問い合わせください。

お電話でもお気軽に
お問い合わせください

TEL.03-5651-8288

powerd by formy(フォーミー)