ポリウレアの価格は幅が広い?具体的な施工例もご紹介します!
ポリウレア樹脂は、近年防爆対策としても注目を集めている次世代のライニング材です。
多くのメリットがある樹脂ですが、その価格や、実際にどのような場面で使われているのかご存知の方は少ないでしょう。
今回は、ポリウレア樹脂の価格と施工例をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□ポリウレア樹脂の価格は幅が広い!
ポリウレア樹脂は大変優秀な性能を持つ素材ですが、その値段も気になる方が多いでしょう。
その樹脂の中でも多くの種類があるため、価格の幅があるライニング材です。
そのため、その施工に合わないものを選んでしまうと再施工をすることになり、さらに費用がかかってしまうケースや効果が十分に発揮されず思った通りの仕上がりにならないケースも考えられます。
そのようなことが起きないように、使用する場面ごとに適した種類のポリウレア樹脂を選ぶ必要があります。
ここでは、種類によって価格の幅が広いということを覚えておきましょう。
□ポリウレア樹脂の施工例
ポリウレア樹脂はその用途が多いことも特徴の1つです。
今回はその施工例について一部ご紹介します。
*工場屋根・工場床
重要な工場内の設備や製品に雨水がかかることを防ぐためにも、工場の屋根は丈夫でなければいけません。
ポリウレア樹脂は、腐食や激しい屋根の痛みに強く防水性も高いため工場屋根にとても適しています。
また、大きな重機やリフトを使用した荷物の移動の多い工場の床にも適しています。
ほこりや細菌の侵入、工場内物質による土壌汚染防止にとても有効で、床に亀裂が入ることを防ぐ効果があります。
*マンションのエントランス
ポリウレア樹脂は、吹き抜けが可能であればどんな局面でも完全防水を保つことが可能です。
そのため、建物自体のデザインの幅も広がります。
*ダクト・配管類
腐食によって多少の穴が空いてしまった配管でも、ポリウレア樹脂を使用して修理できます。
しかし、薬品や油の種類によってはポリウレア樹脂が適していない可能性もあります。
使用している物質名をあらかじめ明確にし、この樹脂を使用できるかどうか事前に検討する必要があります。
ご自身でその判断をすることは難しいため、早めに当社のような会社へ連絡することをおすすめします。
□まとめ
今回は、ポリウレア樹脂の価格とその施工例についてご紹介しました。
ポリウレア樹脂はその種類によって価格にばらつきがありますが、幅広い場面で使用できるため、とても有効な素材であるといえます。
ポリウレア樹脂をはじめ、そのほか重防食施工の会社をお探しの方は当社までお問い合わせください。
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