雨水用の地下ピットにもポリウレア塗装を!ポリウレアの使用場所をご紹介します!
「久しぶりに地下ピットを確認したら水が溜まっていた」
「雨水用の地下ピットから水が漏れている」
そんな地下ピットのメンテナンスにお困りの方もいるでしょう。
地下ピットを綺麗に保つにはどうすればいいのでしょうか。
今回は、地下ピットのメンテナンスの負担を減らす方法をご紹介します。
□地下ピットに必要な性能
1.耐水圧性
実は、地下ピットにかかる水圧や土圧は想像以上に強いです。
水圧や土圧は深くなるほど強まり、土圧に至っては人間が土の中に垂直に埋まれば圧死してしまうほどの圧力があります。
そのような圧力が常にかかる地下ピットでは長期間、強い圧力に耐えられる耐水圧性が必須です。
水圧や土圧に耐えられない場合、地下ピットに亀裂ができて内部に漏水が発生したり、雨水ピットに溜めていた水が周囲に溢れてしまったりしてしまいます。
2.安定性
地下ピットは工場の配管設備を集約させることで配管のメンテナンスを容易にしています。
工場の配管設備が地下ピットに集まっているということは、地下ピットが劣化しにくく、安定している状態である必要があります。
3.耐水性
地下ピット内の配管設備を保護するためにも地下ピットの水密性を高めなければいけません。
地下ピット外や雨水ピットからの漏水を防ぐには水が浸入しないようにする塗装が有効です。
□雨水の漏水を防ぐポリウレア塗装
地下ピットの漏水を防ぐには、ポリウレア樹脂が最適です。
ポリウレア樹脂とは防水性や柔軟性、強度、耐摩耗性、速乾性に優れた次世代の塗料です。
*臭いが少ない
ポリウレア樹脂は無溶剤・無触媒なので地下ピットのような狭い空間であっても化学薬品独特の臭いに悩まされることもありません。
また、ポリウレア樹脂が揮発することはないので、狭い空間での作業が安全に行えます。
*防水性
地下ピットの材料であるコンクリートは時間の経過とともにひび割れが目立つようになります。
特に、強い圧力のかかる地下ピットでは劣化が進みやすいです。
ポリウレア樹脂は従来の塗料では難しかったコンクリートの形状変化にも追従できます。
そのため、地下ピットにポリウレア樹脂を施せば雨水や湧水の浸入、漏水を防げます。
*柔軟性
これまでの課題であった地下ピットの耐水圧性をポリウレア樹脂の持つ柔軟性が補ってくれます。
ポリウレア樹脂の強度はコンクリートと変わらないのにも関わらず、最大400%という優れた伸び率があります。
この柔軟性があるからこそ、コンクリートのひび割れにも追従でき、長期的に基材を保護できるのです。
□まとめ
地下ピットのメンテナンスを快適にするには安定した耐水圧性、耐水性を維持する必要があります。
当社の扱っているポリウレア樹脂であればその優れた特性からコンクリートのひび割れにも対応した長期間の基材保護が可能です。
当社は全国でポリウレアの施工に対応しています。
地下ピットに防水加工を施したい方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
Categoryカテゴリ
Archiveアーカイブ
- 2024年10月 (7)
- 2024年9月 (8)
- 2024年8月 (9)
- 2024年7月 (7)
- 2024年6月 (9)
- 2024年5月 (7)
- 2024年4月 (7)
- 2024年3月 (9)
- 2024年2月 (7)
- 2024年1月 (8)
- 2023年12月 (8)
- 2023年11月 (8)
- 2023年10月 (8)
- 2023年9月 (8)
- 2023年8月 (8)
- 2023年7月 (8)
- 2023年6月 (8)
- 2023年5月 (8)
- 2023年4月 (8)
- 2023年3月 (9)
- 2023年2月 (7)
- 2023年1月 (8)
- 2022年12月 (8)
- 2022年11月 (3)
- 2022年8月 (1)
- 2021年11月 (1)
- 2020年3月 (1)
- 2019年9月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年5月 (2)
- 2019年4月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (1)
- 2018年10月 (3)