工場・倉庫の屋根の防水工事をお考えの方必見!防水工法の種類をご紹介します! | 新着情報 | スタンス

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工場・倉庫の屋根の防水工事をお考えの方必見!防水工法の種類をご紹介します!

近年、地球温暖化の影響もあり、日本国内でも異常気象が多発しています。
突発的な大雨による雨漏りや屋根の腐食を防ぐためにも、防水工事を行うことが非常におすすめです。
今回は、工場や倉庫の屋根の防水工事で行われる工法の種類やメリット・デメリットについてご紹介します。

□屋根の防水工法の種類とメリット・デメリットをご紹介!

屋根の防水工法の種類には主に以下のようなものがあります。
・シート防水
・塗膜防水
・アスファルト防水
それぞれのメリット・デメリットを解説します。

1.シート防水
シート防水は、塩化ビニールや合成ゴムで作られた防水用のシートを用いて防水を行うという工法です。
メリットは、施工面積が広くなるほど工事費用が安くなるという点や、シートの防水性能が高い点、既存の防水シートの上に重ね掛けできる点などが挙げられます。
特に工場や倉庫など、広い面積に対する防水工事には適した工法であるといえるでしょう。

逆にデメリットは、換気口や貯水タンクなど障害物が多い場合や複雑な形状の場合には設置が難しいという点やシートの繋ぎ目の水密性に問題が発生しやすいという点が挙げられるでしょう。

2.塗膜防水
塗膜防水は、防水性能のある塗料を使用し、防水層を作るという工法です。
主にウレタン系塗料やFRP素材、ポリウレアなどで施工が行われることが多いです。
ウレタンによる工事のメリットは表面に継ぎ目などがないため、美しい仕上がりに期待できたり、シート防水では難しい箇所などにも施工できたりする点が挙げられます。

デメリットとしては、施工時に強い臭いが発生したり、管理が難しかったりする点が挙げられるでしょう。
FRP素材では、塗料の硬化が早く施工期間が短いというメリットがある反面、伸縮性がないため、ひび割れが発生しやすく、定期的な塗り替えが必要である点がデメリットとして挙げられます。

3.アスファルト防水
アスファルト防水は、合成繊維不綿布にアスファルトを染み込ませてコーティングしたルーフィングを用いた防水工法です。
このルーフィングを貼り重ねて防水層を作ります。

この工法のメリットは、耐用年数が長い点や古くから使用されている防水材であるため実績が豊富であるという点です。
デメリットは、施工法によって煙やアスファルト臭が生じる可能性があるため、住宅街での施工の際には注意が必要な点が挙げられるでしょう。

□屋根の防水工事に最適なポリウレアについてご紹介!

上記以外にも、屋根の防水工事に最適な素材があるのはご存じでしょうか。
それが、ポリウレアです。
ポリウレアは、イソシアネートとアミンという物質を合成して生成する樹脂化合物です。

高い防水・防食性に加え、薬品や摩耗、衝撃にも耐性がある次世代の高機能ライニング材であるポリウレアは、その類いまれな耐性から、今後もさらに発展していくことが期待されています。

□まとめ

今回は、屋根の防水工法の種類毎にメリットやデメリットをご紹介しました。
最後にご紹介したポリウレアに関しては、特に工場のような様々な劣化原因をもつ場所の防水工事に最適なので、ご検討の上、経験豊富な当社にご連絡いただけると幸いです。

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