地下ピットの漏水の原因は?おすすめの対策法も紹介します!
地下ピットのある工場をお持ちの皆さんは、地下ピットの漏水対策、されているでしょうか。
地下ピットが漏水すると、工場の建物自体にも被害が出ます。
そのため、地下ピットの防水は必須です。
そこで今回は、地下ピットの漏水の原因と、おすすめの漏水対策について紹介します。
□地下ピット漏水の原因とは?
地下ピットが漏水する主な原因は劣化です。
建物の屋上や外壁、コンクリートの継ぎ目部分に、劣化によってひび割れが生じることがあります。
ひび割れが生じると、そこから雨水が入り込み、地下ピットに雨水がたまります。
また、ひび割れだけでなく、経年劣化によりコンクリートが中性化して砂同士の結合が弱くなり、セメントの成分自体が劣化することも原因の1つです。
地下ピットの漏水を放置すると、コンクリートが剥がれ落ちる爆裂という現象が起き、建物の土台に影響を与えます。
建物の安全性を保つために、地下ピットの漏水対策はとても重要です。
□漏水対策のおすすめは?
当社が地下ピットの漏水対策としておすすめするのが、ポリウレアです。
ポリウレアは、高い防水性を誇るライニング材です。
防水性以外にも、地下ピットでの施工に向いているポイントがあるので、ここでは3つ紹介します。
*優れた強度と柔軟性の両立
ポリウレアは、コンクリートと同様の強度を持っています。
それに加えて柔軟性も高く、クラックなどのコンクリートの形状変化に追従します。
その結果コンクリートの強度を高め、経年劣化によるダメージを抑えることができます。
*硬化が速い
ポリウレアは、吹き付け後数十秒から数分で硬化します。
そのため、床だけでなく壁や天井にもスプレー塗布での施工が可能で、風が吹かない地下の環境でも施工を早く終わらせることができます。
*環境に優しい
ポリウレアは無触媒・無溶剤で、環境に優しい樹脂です。
また、刺激臭がなく揮発しないため、地下の閉塞空間においても、安全に作業できます。
ポリウレアには、ほかのライニング材にはないメリットが多くあります。
工場の防水施工をお考えの方は、ぜひ一度ポリウレアを検討してみてください。
□まとめ
漏水は、劣化で発生したひび割れからの雨水の侵入や、コンクリートの経年劣化によって起こります。
工場の建物自体の耐久性のために、地下ピットの漏水対策はしっかり行いましょう。
当社では、先ほど紹介したポリウレアでの漏水対策を行っています。
ポリウレアは地下ピット以外にも、工場の屋根や外壁の防水にも使用できます。
漏水について気になることがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。
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