ポリウレアとは何か?その工法についても紹介します!
「雨漏りが発生し、建物の腐食が進んでしまった」
「建物の老朽化による耐震性の低下が心配」
このようにお悩みの方は、建物の補強にポリウレアを活用してみませんか。
今回は、ポリウレア塗装の流れについて紹介します。
□スプレー工法によるポリウレア塗装の流れ
ポリウレアとは、工場や倉庫などの屋根や駐車場を補強するために使用されるコーティング剤です。
防水性や耐久性に優れたポリウレアをスプレーで塗布することで、構造物の強度を高められます。
以下より、スプレー工法によるポリウレア塗装の流れについて紹介します。
*屋根の施工の場合
1.足場の設置
周囲への飛散防止のために、メッシュシートを足場に取り付けます。
2.屋根の確認
屋根の劣化状況を確認し、必要に応じて補修を行います。
3.養生
スプレーで塗装をするため、周囲に塗料が飛び散らないように養生を行います。
4.ボルトカバーの取り付け
雨漏り防止のためにボルトカバーを取り付け、下地処理を行います。
5.プライマーの塗布
プライマーとは、最初に塗る下処理剤のことです。
スプレーやローラーを使い、プライマーを塗布します。
6.ポリウレアの塗布
プライマーが乾燥した後、ポリウレアをスプレーで塗布します。
7.トップコートの塗布
ポリウレアを保護するためのトップコートを塗布します。
8.検査
塗装に不具合がないか検査を行います。
9.足場の解体
足場を解体し、工事終了です。
*駐車場の施工の場合
1.既存の防水層の撤去
既存の防水層を剥がし機で撤去します。
2.研磨
研磨機で、躯体に残った下地を除去します。
3.プライマーの塗布
ポリウレアの接着力を高めるために、プライマーを塗布します。
4.下地の処理
ひび割れがある場合は、シーリング材で処理します。
5.ベースの塗布
養生を行い、ベースを塗布します。
6.ポリウレアの塗布
ポリウレアをスプレーで塗布します。
7.トップコートの塗布
ポリウレアを保護するためのトップコートを塗布します。
8.ライン引きや車止めの設置
ライン引きや車止めの設置を行います。
9.検査
塗装に不具合がないかの検査が終われば、工事終了です。
□ポリウレア樹脂の特徴について
ポリウレアは、防水性や耐久性だけでなく、柔軟性にも優れています。
また、環境にも優しいため、作業の安全性を確保できます。
□まとめ
今回は、ポリウレア塗装の流れについて紹介しました。
強さと柔軟性を持つポリウレアで、建物の防災力を高めましょう。
ポリウレア塗装を検討している方は、当社までお問い合わせください。
当社は塗装職人が責任を持って施工しますので、安心してご依頼いただけます。
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