錆と腐食の違いとは?防錆・防食におすすめの表面塗装を紹介します!
皆さんは、錆と腐食の違いをご存じですか。
錆と腐食の違いを理解することで、適切な対策、対応ができます。
そのため、工場を保有されている方は、特にこの違いを理解しておく必要があります。
そこで今回は、錆と腐食の違い、そして防錆・防食におすすめの塗料、ポリウレア樹脂について紹介します。
□錆と腐食の違いとは?
錆は、金属が腐食してできる生成物のことです。
つまり錆と腐食は、金属の腐食現象が進んだ結果として見られる腐食生成物を「錆」と呼んでいる、という原因と結果の関係にあります。
つまり、腐食はしていても錆は出ていない、ということもあります。
では、腐食の定義とは何なのでしょうか。
一般的には、腐食とはある対象物を腐らせることで形を崩すこと、また、腐って形が崩れることをいいます。
しかし、金属の腐食、つまり錆は、一般的な腐食とは定義が少し異なります。
金属で起きる腐食とは、金属と溶液界面でおこる化学反応のことを指します。
酸化反応と還元反応が同時に発生することで、金属が腐食します。
□防錆・防食ならポリウレア
工場の防錆・防食におすすめなのが、当社で取り扱っているポリウレア樹脂での塗装です。
ポリウレア樹脂は、圧倒的な耐薬品性・防食性を兼ね備えています。
耐薬品性は、グレードが高いものでは50パーセント硫酸への長期耐性があり、腐食の要因である酸やアルカリなどから基材を保護します。
また、熱の影響や雨、衝撃による割れなど、様々な劣化要因に対する対策ができます。
他にも、耐候性、防水性、耐熱性や速乾性に優れており、高い強度と同時に柔軟性を持ち合わせているという特徴があります。
耐候性に優れており紫外線に強いため、工場の床や壁だけでなく、屋根への塗布にも向いています。
高い防水性は、地下ピットの防水施工にも使用できます。
さらに、塗布後数十秒から数分で乾く、という優れた速乾性があるため、床はもちろん、壁や天井にもスプレーで塗布することが可能です。
施工時間を大幅に短縮でき、また、様々な環境下で使用できます。
□まとめ
錆は、金属において腐食が進んだ結果見られる腐食性生物です。
つまり、防食をしっかり行うことで、防錆にもつながります。
防錆・防食には、ポリウレアでの塗装がおすすめです。
また、防錆・防食以外にも、ポリウレアには様々な強みがあります。
今回紹介したのはその強みの一部です。
この記事を読んでポリウレアに関して疑問・興味を持たれた方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
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